2026.08.31

気を付けて 法定速度

9月1日から、生活道路の法定速度が引き下げられます。
これまで速度標識のない道路の法定速度は一律60㎞/hでした。
それが、道路の種類によって30㎞/hになります。

法定速度が変更になるのはいわゆる生活道路です。生活道路とは、道幅が狭く地域に暮らす住民の日常生活に利用される道路のことで、センターラインや分離帯はありません。

 何故、法定速度が引き下げられたのでしょうか。

➀生活道路は危険性が高い
全国的に交通事故の総件数は長期的に減少傾向にありますが、生活道路での事故は減っていません。歩道と車道の区別がなかったり不明確なため、すれ違いや追い越しの際に事故が起きやすい構造です。

②歩行者や自転車の被害が大きい
幅員5.5m以上の道路と比較すると、生活道路における歩行者と自転車の死傷者割合は約1.8倍に達しています。

③自動車の速度が30㎞/hを超えると致死率が急上昇する
30㎞/h以下の場合、死傷者数に対する死者数の割合は1%以下ですが、
30㎞/h~40㎞/hでは3%、50㎞/h~60㎞/hになると17%まで急上昇します。

生活道路でも、速度標識がある道路はその標識の速度が適用されます。

速度超過における違反点数は以下の通りです。
【一般道(含生活道路)】
20㎞/h未満:1点
20~25㎞/h未満:2点
25~30㎞/h未満:3点
30~50㎞/h未満:6点
50㎞/h以上:12点

一発免停となるのは6点以上の速度超過です。
8月までの法定速度・60㎞/hで走行すれば、30㎞/hの速度超過ですから、免許停止となってしまいます。

うっかり速度超過にお気を付けください。そして、法定速度に関わらず、狭い道や歩行者、自転車がいる場合は徐行運転を心がけましょう。交通安全は一人ひとりの心がけから。

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