日本人の死因第1位となっているがんは、誰もがかかる恐れのある病気です。しかし、医療技術の進歩、早期発見・早期治療により治る確率も高くなってきています。
まず私たちが取りかかること、それはがんについて知ることです。
がんってどんな病気?がんの種類は?今の治療法は?など様々な「がんについて」を掲載していきますのでご参考にしてください。
パート61 甲状腺がんとは(1)
甲状腺がんとは
甲状腺とは、“のどぼとけ”のすぐ下にある重さ10~20g程度の小さな臓器で、
全身の新陳代謝や成長の促進に関わるホルモン(甲状腺ホルモン)を分泌しています。
羽を広げた蝶のような形で、右葉(うよう)と左葉(さよう)からなり、気管を取り囲むように位置しています。
甲状腺にできた腫瘍のうち、大きくなったり別の臓器に広がる[悪性]の性質を示す腫瘍があり、
これを甲状腺がんといいます。
通常、しこり以外の症状はほとんどありませんが、
違和感・痛み・飲み込みにくさ・声のかすれなどの症状が出てくることがあります。
がん保険について
様々な保険会社からがん保険が販売されていますが、共通していることは、がんと全力で闘い、完全に治すための経済的フォロー、精神的フォローを目的としていることです。
がんの治療には多額の費用が必要で、時間もかかり、精神的負担もかかります。がんになった方が治療に専念できるようにこれらの負担を軽減する為には、やはりがん保険を活用することをおすすめいたします。
詳しくはアフラックHPをご覧いただくか、、当社へお問い合わせください。