日本人の死因第1位となっているがんは、誰もがかかる恐れのある病気です。しかし、医療技術の進歩、早期発見・早期治療により治る確率も高くなってきています。
まず私たちが取りかかること、それはがんについて知ることです。
がんってどんな病気?がんの種類は?今の治療法は?など様々な「がんについて」を掲載していきますのでご参考にしてください。
パート29 大腸がん(1)
大腸がんとは
治りやすいがんで、全体の治癒率が約7割。早期であれば100%近く完治します。
とはいえ、食生活の欧米化にともなって患者数は増加しています。
大腸がんの発生には肥満や肉食、アルコールなどが大きく関わっており、遺伝よりも生活習慣の比重が大きいと考えられています。
がん細胞が発生した部位により結腸がんと直腸がんに分類され、性質や症状、治療法が異なります。完治のためには早期発見が大切で、検診が有効となるがんの1つです。
しかし検診の結果、ポリープが見つかってもあわてる必要はありません。
検診で見つかる大腸ポリープの8割が良性です。
がん保険について
様々な保険会社からがん保険が販売されていますが、共通していることは、がんと全力で闘い、完全に治すための経済的フォロー、精神的フォローを目的としていることです。
がんの治療には多額の費用が必要で、時間もかかり、精神的負担もかかります。がんになった方が治療に専念できるようにこれらの負担を軽減する為には、やはりがん保険を活用することをおすすめいたします。
詳しくはアフラックHPをご覧いただくか、、当社へお問い合わせください。