日本人の死因第1位となっているがんは、誰もがかかる恐れのある病気です。しかし、医療技術の進歩、早期発見・早期治療により治る確率も高くなってきています。
まず私たちが取りかかること、それはがんについて知ることです。
がんってどんな病気?がんの種類は?今の治療法は?など様々な「がんについて」を掲載していきますのでご参考にしてください。
パート30 大腸がん(2)
大腸がんは自覚症状がない!?
大腸がんの症状はそのほとんどが無自覚なことが多く、特に初期の大腸がんでは自覚症状はないといって良いでしょう。
また、大腸がんの症状は腫瘍のできる位置や大きさによって起こる症状が違ってくるのも特徴といえます。
ある程度進行した大腸がんの症状をあげるならば、血便・便が細くなる、下痢と便秘が交互に起こる・慢性の腹痛・残便感等があげられます。
血便は胃の調子が悪くても現れますし、痔でも高頻度で血便は起こります。
ですが、その場合どちらかというと鮮血であり真っ赤な血が便器に表れびっくりするときもあります。
しかし大腸がんの血便の特徴は、どす黒く便にべっとりと付着してあまり広がりがないものです。また便の中に混じって肉眼ではとらえにくい場合もあります。
(もちろん鮮血の場合もあるので注意が必要です)
がん保険について
様々な保険会社からがん保険が販売されていますが、共通していることは、がんと全力で闘い、完全に治すための経済的フォロー、精神的フォローを目的としていることです。
がんの治療には多額の費用が必要で、時間もかかり、精神的負担もかかります。がんになった方が治療に専念できるようにこれらの負担を軽減する為には、やはりがん保険を活用することをおすすめいたします。
詳しくはアフラックHPをご覧いただくか、、当社へお問い合わせください。