乳がん検診を受けましょう

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乳がんは初期には自覚症状がほとんどありませんが、 触診などの自己検診で発見することができます。 今までと違った感触やしこりに触れたときは、 すぐに乳腺外科を受診することです。

1年に1回はマンモグラフィーや超音波などで乳がんの検診を受けるようにしましょう。
また、定期的に自己検診をしましょう。
早期に治療を行うことができるかどうかは、予後の経過においても大きな影響を持ちます。
進行すれば、それだけ癌細胞が広い範囲に散らばってしまうことになり、例えば手術を行ったとしても、術後に再発するリスクが増します。
月に一度、月経が終了して一週間以内の乳腺が最も安定する頃が理想です。
40歳以上の人は2年ごとに乳がん検診を受けましょう。

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