日本人の死因第1位となっているがんは、誰もがかかる恐れのある病気です。しかし、医療技術の進歩、早期発見・早期治療により治る確率も高くなってきています。
まず私たちが取りかかること、それはがんについて知ることです。
がんってどんな病気?がんの種類は?今の治療法は?など様々な「がんについて」を掲載していきますのでご参考にしてください。
パート69 小児がんとは(1)
小児がん(小児白血病)の特徴
小児白血病は小児に生じるがんの40%を占めます
そのうち約70%は急性リンパ性白血病、約25%は急性骨髄性(こつずいせい)白血病、その他に少数ですが、骨髄性異形成(いけいせい)症候群や若年性骨髄単球性(こつずいたんきゅうせい)白血病などがあります。
人の血液細胞は、赤血球・白血球・血小板からなり、毎日骨髄(こつずい)で作られています。
白血病は、血液細胞になるはずの若い細胞(芽球:がきゅう)が、赤血球・白血球・血小板に成熟・分化せず、骨髄に蓄積することによって起こります。
芽球が骨髄内で増え過ぎてスペースがなくなると、正常な血液細胞を作られなくなります。そのため、血小板が減少し、出血班や紫斑(しはん=あざ)が現れたり、出血が止まりにくくなったり、貧血などの症状がでます。
がん保険について
様々な保険会社からがん保険が販売されていますが、共通していることは、がんと全力で闘い、完全に治すための経済的フォロー、精神的フォローを目的としていることです。
がんの治療には多額の費用が必要で、時間もかかり、精神的負担もかかります。がんになった方が治療に専念できるようにこれらの負担を軽減する為には、やはりがん保険を活用することをおすすめいたします。
詳しくはアフラックHPをご覧いただくか、、当社へお問い合わせください。