日本人の死因第1位となっているがんは、誰もがかかる恐れのある病気です。しかし、医療技術の進歩、早期発見・早期治療により治る確率も高くなってきています。
まず私たちが取りかかること、それはがんについて知ることです。
がんってどんな病気?がんの種類は?今の治療法は?など様々な「がんについて」を掲載していきますのでご参考にしてください。
パート72 小児がんとは(4)
小児がんの経過観察
1.経過観察
治療終了後も再発がないかどうか、抗がん剤治療を行った後の体調の確認などのために定期的に通院します。
また、治療後半年くらいまでは、免疫力がまだ回復していませんので、住まいの近くで特別な感染症が流行した場合は、その対応について担当医に相談しましょう。治療終了後の経過が長くなるほど通院の間隔は延びていきます。
5年を過ぎるころには1年に1回程度になります。
2.日常生活
退院後の日常生活では、感染予防に努めましょう。
受けた治療にもよりますが、治療後しばらくの間は予防接種を受けられないことがあります。詳しくは担当医に確認してください。
がん保険について
様々な保険会社からがん保険が販売されていますが、共通していることは、がんと全力で闘い、完全に治すための経済的フォロー、精神的フォローを目的としていることです。
がんの治療には多額の費用が必要で、時間もかかり、精神的負担もかかります。がんになった方が治療に専念できるようにこれらの負担を軽減する為には、やはりがん保険を活用することをおすすめいたします。
詳しくはアフラックHPをご覧いただくか、、当社へお問い合わせください。