日本人の死因第1位となっているがんは、誰もがかかる恐れのある病気です。しかし、医療技術の進歩、早期発見・早期治療により治る確率も高くなってきています。
まず私たちが取りかかること、それはがんについて知ることです。
がんってどんな病気?がんの種類は?今の治療法は?など様々な「がんについて」を掲載していきますのでご参考にしてください。
パート73 胆のうがんとは(1)
胆のう(たんのう)がんとは
胆のうは肝臓の下にあり、肝臓でつくられた胆汁(たんじゅう)という消化液をいったんためておく袋のような臓器です。食べ物をとると、胆のうはその情報をキャッチして胆汁を分泌し、胆のう管から総胆管を通って十二指腸に流れ込んで消化を助けます。
胆のうや胆のう管にできた悪性の腫瘍を「胆のうがん」といいます。
胆のうがんを起こす危険因子としていくつかの病気が知られています。
胆石、胆のう・胆管炎、潰瘍性大腸炎、クローン病、原発性硬化性胆管炎、膵胆管合流異常症などです。その他、女性であること、肥満や高カロリー摂取、野菜・果物不足などもリスクとしてあげられています。
がん保険について
様々な保険会社からがん保険が販売されていますが、共通していることは、がんと全力で闘い、完全に治すための経済的フォロー、精神的フォローを目的としていることです。
がんの治療には多額の費用が必要で、時間もかかり、精神的負担もかかります。がんになった方が治療に専念できるようにこれらの負担を軽減する為には、やはりがん保険を活用することをおすすめいたします。
詳しくはアフラックHPをご覧いただくか、、当社へお問い合わせください。