日本人の死因第1位となっているがんは、誰もがかかる恐れのある病気です。しかし、医療技術の進歩、早期発見・早期治療により治る確率も高くなってきています。
まず私たちが取りかかること、それはがんについて知ることです。
がんってどんな病気?がんの種類は?今の治療法は?など様々な「がんについて」を掲載していきますのでご参考にしてください。
パート82 腎盂・尿管がん(2)
腎盂(じんう)・尿管がんとは
腎盂と尿管は上部尿路と呼ばれ、ここにできるがんは「腎盂・尿管がん」という1つのグループとして扱われます。
腎盂から尿管、膀胱、尿道の一部へとつながる尿路の内側は、尿路上皮とよばれる粘膜でできています。
この細胞から発生するがんを尿路上皮がんといい、腎盂・尿管がんのほとんどを占めます。
腎盂・尿管がんは、尿路内のいろいろな場所に多発しやすいという特徴があります。
腎盂・尿管がんでは、治療後30~50%程度で、膀胱にがんが発生することが知られています。
腎盂・尿管がんで最も多い症状は、肉眼でもわかる血尿です。尿管が血液でつまった場合やがんが周囲に広がった場合などには、腰や背中、わき腹の痛みがおこることもあります。
これらの痛みは尿路結石と似ており、強い痛みがおこったり消えたりします。
がん保険について
様々な保険会社からがん保険が販売されていますが、共通していることは、がんと全力で闘い、完全に治すための経済的フォロー、精神的フォローを目的としていることです。
がんの治療には多額の費用が必要で、時間もかかり、精神的負担もかかります。がんになった方が治療に専念できるようにこれらの負担を軽減する為には、やはりがん保険を活用することをおすすめいたします。
詳しくはアフラックHPをご覧いただくか、、当社へお問い合わせください。