日本人の死因第1位となっているがんは、誰もがかかる恐れのある病気です。しかし、医療技術の進歩、早期発見・早期治療により治る確率も高くなってきています。
まず私たちが取りかかること、それはがんについて知ることです。
がんってどんな病気?がんの種類は?今の治療法は?など様々な「がんについて」を掲載していきますのでご参考にしてください。
パート111 中皮腫(3)
中皮腫の治療
悪性腹膜中皮腫は根治が難しい病気で、これに限った治療法は少なく、患者数が多い悪性胸膜中皮腫の研究結果に基づいた治療が行われます。
悪性胸膜中皮腫の治療は、外科療法、放射線療法、化学療法があります。
病変が胸膜に限局していてリンパ節や遠隔臓器に転移がなく、すべての病巣を完全にとりきることが可能であると判断される場合には、外科療法の対象となります。この場合、片側の肺を含めてすべての病変を胸膜または横隔膜や心膜ごと切除する『胸膜肺全摘手術』と呼ばれる大きな手術を行います。
外科療法によってすべての病変をとりきることが困難な場合には、放射線療法や化学療法が行われます。
がん保険について
様々な保険会社からがん保険が販売されていますが、共通していることは、がんと全力で闘い、完全に治すための経済的フォロー、精神的フォローを目的としていることです。
がんの治療には多額の費用が必要で、時間もかかり、精神的負担もかかります。がんになった方が治療に専念できるようにこれらの負担を軽減する為には、やはりがん保険を活用することをおすすめいたします。
詳しくはアフラックHPをご覧いただくか、、当社へお問い合わせください。