10月12日は豆乳の日です。10月は1年の中で2番目に記念日が多く、体育の日や健康についての活動が増える月。それと、とう(10)にゅう(2)という語呂合わせで、この日に決まったのだそうです。

日本豆乳協会では10月に学校行事として体育祭やスポーツイベントを実施する学校に対して、在籍する生徒の人数分の豆乳をプレゼントするキャンペーンを行っています。ただし、9月末までの受付で、抽選で5校ということです。

豆乳は、ビタミン、レシチン、サポニンが含まれており、女性の美肌作りに効果が期待されています。また、豆乳の主成分であるイソフラボンは、更年期で減少してしまう女性ホルモンのエストロゲンと同様の働きをし、更年期症状の緩和や動脈硬化・骨粗鬆症の予防などに効果があるそうです。他にも、集中力維持などに効果がある“ホスファチジルセリン”という栄養素も含まれています。

様々な効果がある『豆乳』。大豆イソフラボンを大量摂取すると健康を害するという噂もあったようですが、これはサプリメントなどの食品以外のものを上乗せして摂取した場合のことだそうです。日本豆乳協会によると、豆乳の適正摂取量は、200mlを1日1~3本が好ましいようです。

豆乳鍋や豆乳グラタン、デザートなど豆乳を使ったレシピも沢山ありますので、積極的に摂取して健康になりましょう。