男性の場合

長い間もっとも死亡率の高いがんは胃がんでしたが、平成5年からは肺がんが第1位になり、年々増加傾向にあります。罹患率(がんにかかる割合)はやはり胃がんが高くなっていますが、日本の胃がん診療技術は世界トップレベルといわれています。
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女性の場合

女性も胃がんが死亡率の高いがんでしたが、近年は大腸がん、肺がんが胃がんを上回っています。罹患率(がんにかかる割合)では、女性特有のがん(乳がん、子宮がん)が上位に入っており、男性に比べてがんの種類が多くなっているのが特徴です。
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