日本人の死因第1位となっているがんは、誰もがかかる恐れのある病気です。しかし、医療技術の進歩、早期発見・早期治療により治る確率も高くなってきています。
まず私たちが取りかかること、それはがんについて知ることです。
がんってどんな病気?がんの種類は?今の治療法は?など様々な「がんについて」を掲載していきますのでご参考にしてください。
パート14 胃がん(2)
こんな症状がありませんか!?
胃がんの主な原因は、胃粘膜の老化と食生活です。
塩分の取りすぎ、喫煙、胃粘膜の弱化があげられます。
まずは過剰な塩分摂取に気をつけ、禁煙することが予防の第一歩です。
前回、胃がんは早期のものであれば非常に治りやすいがんであることをお伝えしましたが、X線や内視鏡での発見が難しい「スキルス胃がん」(※)は、
診断された時点で60%に転移が見られるという治療が難しいがんです。
※スキルス胃がんは、がん細胞が粘膜面にがん性腫瘍をつくる前に繊維化し、急速に広がるがんです。
早期発見が難しく、検査結果が陰性になることが少なくないため、発見されたときには転移、手遅れになってしまうこともあり、非常に厄介ながんです。
がん保険について
様々な保険会社からがん保険が販売されていますが、共通していることは、がんと全力で闘い、完全に治すための経済的フォロー、精神的フォローを目的としていることです。
がんの治療には多額の費用が必要で、時間もかかり、精神的負担もかかります。がんになった方が治療に専念できるようにこれらの負担を軽減する為には、やはりがん保険を活用することをおすすめいたします。
詳しくはアフラックHPをご覧いただくか、、当社へお問い合わせください。