日本人の死因第1位となっているがんは、誰もがかかる恐れのある病気です。しかし、医療技術の進歩、早期発見・早期治療により治る確率も高くなってきています。
まず私たちが取りかかること、それはがんについて知ることです。
がんってどんな病気?がんの種類は?今の治療法は?など様々な「がんについて」を掲載していきますのでご参考にしてください。
パート15 胃がん(3)
胃がんの検査
胃がん検診といえば、「X線検査」と「内視鏡検査」がメインになります。
「X線検査」は、みなさんも一度は経験があると思います。
バリウム(造影剤)と胃を膨らませる発泡剤を飲み、胃の形や粘膜を検査するものです。良性腫瘍やポリープが見つかる場合もあるので有効です。
「内視鏡検査」は胃カメラです。
口や鼻から細長いカメラを通し、先生と一緒に胃の中を映像で観察できます。
鼻からカメラを挿入した場合は、先生と話をしながら検査しますので、気になることや疑問などを聞くことができ、有効な検査です。
人間ドックでは、ピロリ菌の感染を調べる血液検査「ピロリ抗体検査」や、胃粘膜の老化度を調べる「ペプシノゲン検査」などもありますので、病院にご確認ください
がん保険について
様々な保険会社からがん保険が販売されていますが、共通していることは、がんと全力で闘い、完全に治すための経済的フォロー、精神的フォローを目的としていることです。
がんの治療には多額の費用が必要で、時間もかかり、精神的負担もかかります。がんになった方が治療に専念できるようにこれらの負担を軽減する為には、やはりがん保険を活用することをおすすめいたします。
詳しくはアフラックHPをご覧いただくか、、当社へお問い合わせください。