日本人の死因第1位となっているがんは、誰もがかかる恐れのある病気です。しかし、医療技術の進歩、早期発見・早期治療により治る確率も高くなってきています。
まず私たちが取りかかること、それはがんについて知ることです。
がんってどんな病気?がんの種類は?今の治療法は?など様々な「がんについて」を掲載していきますのでご参考にしてください。
パート16 胃がん(4)
胃がんの治療
胃がん治療の中心は手術です。
早期治療を行えば、完治する可能性が高いといわれています。
早期がんで2cm以下の大きさなら、胃を切らずに内視鏡で切除することもありますが、胃がんができた場所や進行度によって、胃を全摘出したり、一部摘出したりします。
ある程度進行している場合には、胃から少し離れたリンパ節まで取り除くこともあります。
胃がんの手術をしますと、胃が小さくなったり無くなったりしますが、消化や吸収に大きな変化はありません。
ただ、消化の良いものを少しずつよく噛んで食べることや、食事の回数を増やすなどの工夫が必要でしょう。
手術後の放射線治療や抗がん剤治療を行うことで生存率も向上します。
がん保険について
様々な保険会社からがん保険が販売されていますが、共通していることは、がんと全力で闘い、完全に治すための経済的フォロー、精神的フォローを目的としていることです。
がんの治療には多額の費用が必要で、時間もかかり、精神的負担もかかります。がんになった方が治療に専念できるようにこれらの負担を軽減する為には、やはりがん保険を活用することをおすすめいたします。
詳しくはアフラックHPをご覧いただくか、、当社へお問い合わせください。