日本人の死因第1位となっているがんは、誰もがかかる恐れのある病気です。しかし、医療技術の進歩、早期発見・早期治療により治る確率も高くなってきています。
まず私たちが取りかかること、それはがんについて知ることです。
がんってどんな病気?がんの種類は?今の治療法は?など様々な「がんについて」を掲載していきますのでご参考にしてください。
パート52 膵臓がんとは(4)
膵臓がんの治療
1.手術
がんを含めて膵臓と周囲のリンパ節などを切除します。ただし、
1.肝臓や肺などに転移がない。
2.腹膜播種=ふくまくはしゅ(がん細胞が臓器の壁を突き破って腹膜に広がること)がない。
3.重要な臓器に栄養を運ぶ大きな血管にがんが広がっていない。
という条件のときに手術が行われます。
2.化学療法(抗がん剤治療)
がん細胞が血管を巻き込んでいたり、転移があったりで手術でがんを取り除くことができない場合や、再発した場合には抗がん剤治療が行われます。
3.放射線治療
高エネルギーの放射線をあててがんをコントロールします。
手術で取り除くことができない場合に行われ、化学療法と組み合わせることで放射線の効果を高めることが期待できる為、抗がん剤とよく併用されます。
がん保険について
様々な保険会社からがん保険が販売されていますが、共通していることは、がんと全力で闘い、完全に治すための経済的フォロー、精神的フォローを目的としていることです。
がんの治療には多額の費用が必要で、時間もかかり、精神的負担もかかります。がんになった方が治療に専念できるようにこれらの負担を軽減する為には、やはりがん保険を活用することをおすすめいたします。
詳しくはアフラックHPをご覧いただくか、、当社へお問い合わせください。