日本人の死因第1位となっているがんは、誰もがかかる恐れのある病気です。しかし、医療技術の進歩、早期発見・早期治療により治る確率も高くなってきています。
まず私たちが取りかかること、それはがんについて知ることです。
がんってどんな病気?がんの種類は?今の治療法は?など様々な「がんについて」を掲載していきますのでご参考にしてください。
パート53 脳腫瘍とは(1)
脳腫瘍とは
代表的な脳腫瘍には、
脳を包む膜にできる髄膜腫(ずいまくしゅ)、
脳から出ている神経にできる神経鞘腫(しんけいしょうしゅ)、
脳下垂体にできる下垂体腺腫(かすいたいせんしゅ)、
栄養や酸素を神経細胞に供給するグリア細胞にできる神経膠種(しんけいこうしゅ)、
他の臓器のがんが転移した転移性脳腫瘍
の5つのタイプがあります。
このうち前の3タイプは脳の外にできるもので基本的には良性で、後の2つは脳の中にでき、悪性の要素があります。
たとえ良性であっても、大きくなると正常な脳を圧迫し障害をおこすので治療の対象になります。
発生率は、1年間に人口10万人に対して約3.5人で、良性か悪性か等それぞれの腫瘍の種類と全身状態によって完治の可能性は異なります。
がん保険について
様々な保険会社からがん保険が販売されていますが、共通していることは、がんと全力で闘い、完全に治すための経済的フォロー、精神的フォローを目的としていることです。
がんの治療には多額の費用が必要で、時間もかかり、精神的負担もかかります。がんになった方が治療に専念できるようにこれらの負担を軽減する為には、やはりがん保険を活用することをおすすめいたします。
詳しくはアフラックHPをご覧いただくか、、当社へお問い合わせください。