日本人の死因第1位となっているがんは、誰もがかかる恐れのある病気です。しかし、医療技術の進歩、早期発見・早期治療により治る確率も高くなってきています。
まず私たちが取りかかること、それはがんについて知ることです。
がんってどんな病気?がんの種類は?今の治療法は?など様々な「がんについて」を掲載していきますのでご参考にしてください。
パート58 舌がんとは(2)
舌(ぜつ)がんの検査
口内炎や難治性潰瘍など、症状が類似する疾患が多い為、病気の部分の組織診断が必要になります。
しこりの一部を切除して、がん細胞の有無を調べる病理検査をし、診断がつけばがんの深さや広がりの程度を調べる為にCTやMRIなどの画像検査を行います。
触診
舌を直接触診することで、しこりの範囲や深さを測定します。
頸部の触診は、がんがリンパ節に転移しているか、その部位、大きさや数、可動性の有無などを判定するために行います。
CT・MRI
がんの大きさ、周囲への浸潤(がんが広がること)の有無や頸部のリンパ節転移の有無、動脈への浸潤を評価するために行います。
がん保険について
様々な保険会社からがん保険が販売されていますが、共通していることは、がんと全力で闘い、完全に治すための経済的フォロー、精神的フォローを目的としていることです。
がんの治療には多額の費用が必要で、時間もかかり、精神的負担もかかります。がんになった方が治療に専念できるようにこれらの負担を軽減する為には、やはりがん保険を活用することをおすすめいたします。
詳しくはアフラックHPをご覧いただくか、、当社へお問い合わせください。