日本人の死因第1位となっているがんは、誰もがかかる恐れのある病気です。しかし、医療技術の進歩、早期発見・早期治療により治る確率も高くなってきています。
まず私たちが取りかかること、それはがんについて知ることです。
がんってどんな病気?がんの種類は?今の治療法は?など様々な「がんについて」を掲載していきますのでご参考にしてください。
パート37 乳がんとは(1)
検診を受けて早期発見を
乳腺の細胞に発生する乳がんは、生活習慣の欧米化のために増加傾向にあり、女性がかかるがんのトップとして知られています。
年代的には30歳代から増加し、40歳代後半でピークになります。比較的治りやすいがんではありますが、早期から転移(遠隔転移)しやすいという特徴があり、また治療後10年以上経過してから再発することも珍しくないため、油断できないがんです。
| 乳がんは、日頃の自己チェックが大切であり、がん検診が有効ながんですが、検診の受診率が日本では20パーセント程度という問題もあり、21世紀に入る頃から「乳がんの早期発見・早期診断・早期治療」の大切さを女性たちに伝える「ピンクリボン運動」が盛んになってきています。 |
がん保険について
様々な保険会社からがん保険が販売されていますが、共通していることは、がんと全力で闘い、完全に治すための経済的フォロー、精神的フォローを目的としていることです。
がんの治療には多額の費用が必要で、時間もかかり、精神的負担もかかります。がんになった方が治療に専念できるようにこれらの負担を軽減する為には、やはりがん保険を活用することをおすすめいたします。
詳しくはアフラックHPをご覧いただくか、、当社へお問い合わせください。