膵臓がんの症状

part50_01早期の膵臓がんには、特徴的な症状がありません。
胃のあたりや背中が重苦しい、何となくお腹の調子がよくない、食欲がないなど漠然したものが多く、他には、体重の減少などがよく起こります。

膵頭部にがんができて胆管が詰まってしまった時に起こる、体や白目が黄色くなる黄疸は、胆石や肝炎が原因の場合もあるので、膵臓がんの症状とは言いきれません。

その他、膵臓がんができると、糖尿病を発症したり、血糖のコントロールが急に悪くなったりすることがあります。

少しでも上記の症状が起きている方は、早めの受信をお勧めします。