日本人の死因第1位となっているがんは、誰もがかかる恐れのある病気です。しかし、医療技術の進歩、早期発見・早期治療により治る確率も高くなってきています。
まず私たちが取りかかること、それはがんについて知ることです。
がんってどんな病気?がんの種類は?今の治療法は?など様々な「がんについて」を掲載していきますのでご参考にしてください。
パート106 胸腺腫と胸腺がん(2)
胸腺腫と胸腺がん
胸腺腫の腫瘍細胞が増殖するスピードは比較的ゆっくりで、胸腺をおおっている膜の外に広がることはまれです。
しかし、進行すると周囲の肺、心臓、大血管や胸腔(きょうくう)に広がっていくこともあります。
胸腺がんは、特に腫瘍細胞の増殖のスピードが速く、別の部位に転移するといった性質をもっています。
胸腺腫や胸腺がんでは、腫瘍やがんが大きくなると、周囲の臓器を圧迫したり浸潤することによって、胸の痛みや咳・痰が出やすくなったり、呼吸困難、顔面や首のうっ血や浮腫などの症状が出ます。
初期の段階では無症状が多く、上記の症状はかなり進行してから現れてきます。
がん保険について
様々な保険会社からがん保険が販売されていますが、共通していることは、がんと全力で闘い、完全に治すための経済的フォロー、精神的フォローを目的としていることです。
がんの治療には多額の費用が必要で、時間もかかり、精神的負担もかかります。がんになった方が治療に専念できるようにこれらの負担を軽減する為には、やはりがん保険を活用することをおすすめいたします。
詳しくはアフラックHPをご覧いただくか、、当社へお問い合わせください。