ねっとりとした食感と濃厚な味わい、さらに栄養価の高さから「森のバター」と呼ばれているアボカド。そんなアボカドには美容と健康に嬉しい栄養効果がたくさんあります! その効果についてご紹介します。
【不飽和脂肪酸(ふほうわしぼうさん)】 アボカドに含まれている脂肪酸は、オレイン酸と呼ばれる不飽和脂肪酸の一種。 そんなアボカドに含まれている不飽和脂肪酸は、植物脂や魚に多い脂肪酸。中でもオレイン酸はオリーブオイルなどにも含まれていて、コレステロール低下などの健康効果があるとも言われています。
【ダイエット中の人をサポート】 オレイン酸が体の中に吸収されると、別の物質に姿を変え満腹中枢を刺激するため、アボカドを食べる事で満腹感を得ることができます。 さらに肝臓で行われている脂質代謝や、体内の脂肪の分解を促進する働きもあり、悪玉コレステロールや中性脂肪を減らす働きもあると言われています。
【食物繊維、カリウム】 アボカドには、食物繊維が100gあたり5.3g含まれており、カリウムは100gあたり720mgが含まれています。 食物繊維は、便のかさを増やし、便の排泄をよくする働きがあります。 カリウムは、体中の浸透圧の調整をしてくれます。ナトリウム(塩分)が多くなると体外へ排泄され、血圧の上昇を抑える働きがあります。体内の水分量の調整も行っており、むくみ予防にも繋がります。 体内の不要なものを排泄する2つの栄養素が含まれているので、デトックス効果が期待できます。
他にもまだたくさんの効果がありますので、また次回にご紹介していきます。 |