ノロウイルスによる食中毒は、11月~3月の寒い時期に多く、そのほとんどがノロウイルスに汚染された食品を食べる事です。

今回は、ノロウイルスによる食中毒を予防するポイントや、かかってしまった時の対処法をお伝えします。

 

【ノロウイルスによる主な症状】

食後1~2日で嘔吐や下痢、腹痛を起こします。

※幼児や抵抗力が落ちている人では、症状が重くなることがあります。

 

かかってしまった場合は、自分の判断で勝手に薬を飲むのはやめましょう。

下痢や嘔吐をしたら脱水になることがあるため、水分を必ず取りましょう。

嘔吐で水分が取れないときや脱水症状がひどい時は病院で点滴をしてもらいましょう。

 

【予防】

手洗いが一番大切です。(家に帰宅した時、調理をする時、食事をする時)

 

・調理器具をしっかりと消毒しましょう。

調理器具やキッチンは常に清潔にしましょう。

洗浄後に煮沸消毒をするか、塩素消毒液を使うことが有効です。

 

・しっかりと中まで火を通して食べましょう。

 

【感染を広げないために】

体調が悪い時は、調理をしないようにしましょう。

食中毒になった人の汚物処理を正しく行いましょう。

 

いかがでしたでしょうか?

私も一度ノロウイルスにかかったことがありますが、とてもひどく眠れる状態ではありませんでした…。また同じことにならないように、日々の予防は欠かさず気を付けようと思います。