ピーマンは栄養満点の夏野菜です。

苦手な方も多いと思いますが、これからご紹介する栄養効果を知って、食卓に並べてみましょう!

 

「美肌効果」

ピーマンにはビタミンCが豊富に含まれています。ビタミンCはコラーゲンの生成にかかわるビタミンで、ストレスから体を守る働きをします。活性酸素を消去する抗酸化作用があり、動脈硬化の予防にも期待ができます。

また、皮膚のシミやしわを防ぎ、傷や炎症の治りをよくする効果もあります。さらに、粘膜を強くして健康に保つ効果があり、風邪予防の効果にも期待ができます。

 

「血液がサラサラに」

ピーマン独特の青臭い匂いはピラジン(ピーマンの香りに含まれる成分)によるものです。血液をサラサラにする効果が期待できることから、心筋梗塞や脳梗塞の予防に期待ができると言われています。

 

「むくみの解消」

ピーマンに含まれるカリウムは体内の水分バランスを保つ働きや、ナトリウムを排出して正常な血圧を保つ働きがあり、高血圧予防の効果に期待ができます。また、体内の余分な塩分を排出することから、むくみの解消にも効果があります。

 

他にも、生活習慣病の予防や、毛細血管を丈夫にしてくれる働きもあります。

 

いかがでしたでしょうか?

栄養を無駄なく摂るために、種やワタも一緒に料理してみて下さい。栄養満点なピーマンを色々な料理で美味しくいただきましょう!