今回は3月の旬でもあるブロッコリーについて調べてみました。

 

一般的に「ブロッコリー」として販売されている丸い形のものと、茎の長い品種の物があります。形が丸いものは株のてっぺんにできる花芽で、茎の長い物はてっぺんの花芽を収穫した後、横にできる花芽です。

 

全体的に緑色が濃く、花芽が密集している物を選びましょう。茎の切り口がなるべく乾燥していないかをチェックしましょう。花芽が黄色く変色してたり、茎の断面に亀裂が入っている物は収穫してから時間が経っている物になります。

購入後は先に下処理を済ませておくと保存がきくそうです!

 

ブロッコリーはビタミンCとビタミンKがとても豊富です。ビタミンCは風邪予防、老化予防、疲労回復などが期待できます。

また、認知症リスクの軽減などの効果も知られています。

 

抗血栓薬の「ワーファリン(ワルファリン)」を服薬している人が、ビタミンKを豊富に含む食材をたくさん食べるとワーファリンの効果を弱めてしまうと言われています。そのため、ビタミンKを豊富に含むブロッコリーは控えるように言われることがあります。

ただし、量の問題なので、大量に食べ過ぎないようにすれば問題はないそうです。

 

ブロッコリーは、鍋でゆでるのではなく電子レンジで蒸すように加熱すると、水にビタミンCが溶け出すのを防げるので、効率よく栄養を摂取できるそうなのでお試しください!