皆様も年に一度、健康診断を受けていらっしゃいますか?

 

健康診断は健康状態を確認し、体の異常を早期に発見できる絶好の機会です!

特に生活習慣病などの病気は、発症時期や予備軍の段階ではほとんど自覚症状がありません。毎年の健診数値を比較し、体の変化を読み取ることが大切です。

 

もしも健診で基準値を外れる値が出た場合、それは健康状態に異常が出ているかもしれないという警告です。

高血圧症や脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病は、その発症に過食や運動不足、喫煙などのライフスタイルが大きな影響を及ぼしています。

検査結果の異常や悪化は、不適切な生活習慣のあらわれとも言えます。

検査結果を参考に、日常生活を振り返り、生活習慣の改善に取り組むなど適切に対処することが重要です。

 

*経年結果をチェック*

過去のデータと比較して、数値が悪化していないか、数値の変化をチェック。

*リスクの重複をチェック*

脂質、高血圧、脂質異常、高血糖などの動脈硬化リスクが重複していないかチェック。

*医師等に相談を*

医師等による問診の際、体の不調や気になる症状を相談しましょう。

 

異常があるかないかだけではなく、各検査で何が分かるのかをきちんと理解することが大切です!!