3月7日は『消防記念日』です。これは、1948年の3月7日に消防組織法が施行されたことにちなんでこの日になったそうです。

消防組織法とは、消防の責任が市区町村といった自治体にあること、消防に携わる規律などが規定されています。

「自らの地域を自らの手で火災その他の災害から守る」ということへの理解と認識を深めるために、3月7日、全国の消防本部などで消防訓練や記念式典などが行われています。

平成30年の福島市で起きた火災は76件で、死者が7名も出たそうです。原因は、1位が放火・放火の疑い、2位がストーブ、同率2位でたばこでした。

春の全国火災予防運動は3月1日から3月7日までとなっています。火災発生を防止し、万が一発生した場合には、被害を最小限におさえられるように、住宅用火災警報器を設置するなどして、私たちも十分に注意しましょう。