今回はウォーキングについてご紹介します。
ウォーキングには、脳や視力を含めた体全体を健康に保つ効果があります。その効果についてご紹介していきます。
脳には多くの血管が集積しており、ウォーキングで血流が改善すると酸素、栄養素がたくさん運ばれ脳の動きが活性化します。 筋肉を動かすことで心拍数が増え、血流が促進されると認知症のリスクが下がります。
血流が改善されると眼圧が下がり、これが緑内障の予防や症状の緩和に役立ちます。
冠動脈疾患とは、心臓の筋肉(心筋)への血液供給が部分的または完全遮断されることで起きる病気です。 1日30分程度のウォーキングで血液循環を改善しておけば、疾患のリスクを大幅に下げられます。
ウォーキングで良質な深い呼吸を得られ肺容量が増大するため、肺疾患の予防にも役立ちます。
Ⅱ型糖尿病の原因の一つは、血糖値の急上昇によるインスリンの過剰分泌だと言われています。ウォーキングをすると糖の処理能力が高まり、インスリンの過剰摂取を防ぐことができます。
他にも、筋肉の強化や腰痛の緩和、精神を安定してくれる働きなど、たくさんのメリットがあります。
ウォーキングは継続してこそ効果がでます。 時間を見つけて毎日継続していきましょう! |