さくらんぼは初夏を告げる代表的な果物。

ハリのある皮とはじける果肉があり、ほどよい甘みと酸味はバランスがとてもよく、上品な味になっています。

「赤い宝石」などと表現されることもあり、現在では貴重な国産フルーツの代表となっています。

 

名前の由来は、桜の坊(桜の実)という意味からで、オウトウ(桜桃)とも呼ばれていて、多くのタネを含んでいるのが特徴です。

 

さくらんぼは日持ちがあまりしないので、保存が難しいです。

品種によっては半月ほどしか市場に出回りません。

 

最後に「さくらんぼの上手な選び方」のご紹介です。

・粒が大きいもの

・皮がつややかでハリがあるもの

・軸が新鮮な緑色でシャキッとしているもの

・果皮が黒ずんでいないもの

・傷やへこみがなく、実がふくよかでしっかりしたもの

 

さくらんぼには、疲労回復や美肌などの効果がありますので、時期がきたら沢山食べたいですね!