いよいよクリスマス、年末年始がやってきます。

クリスマスや年末年始はついつい食べ過ぎてしまう方も多いのではないでしょうか?

今回はクリスマスの食事の注意点、年末年始の過ごし方についてご紹介していきます。

 

【注意すべきメニュー】

・揚げ物

フライドチキンや、ポテトフライなどの揚げ物は脂質が多く、食べ過ぎないように注意が必要です。

 

・甘い食べ物、飲料

糖質の多い清涼飲料水や、糖質、脂質の多いケーキの食べ過ぎは、中性脂肪の数値を上昇させる原因となり、肥満や脂肪肝に繋がる恐れがあります。

 

【年末年始の過ごし方・こたつ】

寒い冬は長時間こたつで過ごしてしまいがちですが、こたつに長時間入ることで体に思わぬ悪影響を及ぼす恐れがあるため気を付けましょう。

 

・自律神経の乱れ

こたつに入っていない上半身と、こたつで温められた下半身。この寒暖差は体温を調整する自律神経の働きを乱す原因となります。

 

・脱水症状

体温の上昇により、普段よりも多くの水分が体から失われます。水分が過度に失われると、めまいや頭痛、こむら返りなどの体調不良を引き起こす恐れがあります。

 

・お通じが悪くなる

腸内の酵素は37℃で最も効率的に働くと言われているため、体温がそれ以上に上昇することで、消化酵素が働きにくい環境になる恐れがあります。

 

【こたつで温まる際のポイント】

体に負担をかけずにこたつで温まるには、以下のポイントを抑えましょう。

・1時間に一度はこたつから出る ・こまめに水分補給をする

・厚手の服や靴下を履いたまま入らない ・お酒を飲んでこたつに入らない

 

クリスマスもお正月も楽しみではありますが、今回ご紹介した食べ物に気を付け、こたつでの過ごし方も気を付けて健康な状態で来年を迎えましょう!