社内研修会【第三弾】

皆さんも一度は『ラジオ体操』をした事があるのではないでしょうか。小学生の頃、朝早起きしてやったもので懐かしいですね。今回は『ラジオ体操』について調べてみましたので、ご紹介させていただきます。

ラジオ体操由来 ラジオ体操は国栄の簡易保険事業の一環として、1928年(昭和3年)に『国民保健体操』という名前で制定し、東京中央放送局で放送を始めました。この国民保健体操は米国のメットライフがラジオ放送で行っていた健康体操を参考にしたと言われています

ラジオ体操の目的 ラジオ体操は元々国民の体力向上、健康の保持増進を図る目的で始まりました。現在は夏休みに子供達の生活リズムが乱れないようにすることも目的の一つとして、朝6時半に地域で行われている所も多くあります

ラジオ体操の特徴 ①立位でも座位でもできる ②自分の体力や体調に合わせて強度を調整できる ③ウオーミングアップ効果 ④3分程度の体操

ラジオ体操第一の効果 ・血行を促進させる ・肩こり対策になる ・背骨や腰椎のゆがみ対策になる ・胸部を開き、呼吸機能を促進する

ラジオ体操第一のステップ 1.背伸びの運動 (二回繰り返す) ※かかとは床につけたまままっすぐ伸ばし、背筋をまっすぐにして行う。2.腕を振って脚を曲げ伸ばす運動 ❤美脚・小尻効果が高い 3.腕を回す運動 ❤肩こりに効果あり 4.胸を反らす運動 ❤二の腕・バストアップ効果・猫背も改善 5.体を横に曲げる運動 ❤ウエストが細くなる効果 6.体を前後に曲げる運動 ※息を止めないように注意 7.体をねじる運動 ❤美しいウエストラインを作ることができる 8.腕を上下に伸ばす運動 ❤肩甲骨の動きが良くなる 9.体を斜め下に曲げ胸を反らす運動 ❤セルライトを減らす効果 10.体を回す運動 ❤腰痛改善・便秘の改善効果 11.両足飛び運動 ※つま先まで伸ばして飛ぶ 12.腕を振って脚を曲げ伸ばす運動 ❤美脚・小尻効果が高い 13.深呼吸 ※お腹とお尻に力を入れること、呼吸を整える 

ラジオ体操を本気でやると、けっこう息が上がってしまいます。肩こりや腰痛が改善したり、ウエストが細くなったり、ヒップアップなど美しいライン作りに役立てて欲しいと思います。