温かい季節になると、家の中でも外でも虫に刺されることが増えてきますね。

今回は刺されると危険な虫や、刺された場合の対処法や予防法を調べてみました。

 

【蜂】

身近に存在し、刺されると危険な虫の代表は蜂です。特に危険だとされているスズメバチはもちろん、蜂の中では被害が比較的軽いミツバチでも、本人の体質などによっては重症化する場合があるため注意が必要です。

 

【蚊】

夏になると刺されることが多く、かゆみに悩まされことがあります。大半はかゆみのみで市販の薬を塗ることで治ります。

しかし、ヤブ蚊に刺された場合は注意が必要です。ヤブ蚊はデング熱のウイルスを持っていることがあります。ウイルスを持ったヤブ蚊に刺されるとデング熱に感染し、高熱や頭痛などの症状がでるため、とても危険です。ウイルスを持っていない場合でも、かゆみや痛みが通常の蚊に比べるとはるかに強い性質があります。

 

【毛虫】

毛虫は、特にチャドクガの幼虫は毒を持っています。刺された数時間後に皮膚に激しい痛みやかゆみを感じ、水ぶくれを伴う発疹が出ます。

 

死骸であっても毒を持っているため、不用意に触れないように注意して下さい。子供は好奇心から何でも触ってしまう傾向があるため、要注意です!!

 

次回は予防法や対処法についてまとめていきたいと思います!